2014年4月8日、SSL暗号化通信を実現する為に広く使用されているオープンソースのライブラリ “OpenSSL” につきまして、HeartBleed問題(CVE-2014-0160)が報告されました。

この問題を受けまして、SYNCNEL株式会社(以下、当社)ではSYNCNELサービスで利用しているライブラリOpenSSLのアップデートを同日に完了しております。本件に関連する被害実績は報告等を含め確認されておりませんので御安心下さい。尚、SSL証明書発行会社各社が推奨する証明書更新作業も既に実施済みです。

当社では常日頃セキュリティ問題を注視し迅速な対応を心がけておりますが、この度のHeartBleed問題も勘案致しまして、予測し得ない各種の攻撃に対する防衛策として改めまして ユーザの皆様におかれましては定期的なパスワード変更を心がけて頂きますよう何卒宜しくお願い申し上げます。

 

2014年4月18日
SYNCNEL株式会社
代表取締役 大石裕一