2014年10月15日、SSL3.0に脆弱性(CVE-2014-3566)が発見されました。本脆弱性はSSL3.0で使用される暗号アルゴリズムに問題がある事に起因するもので、悪用されると傍受されたhttpsトラフィックからcookieなどが解読される恐れのある事が発覚したものです。

本件、SYNCNELのサービスではサーバ側で対応済みで御座いますのでご安心下さい。万が一、今後、SYNCNELサービスにアクセス出来ない等の現象が発生する場合は、IEの「インターネットオプション」の項目から、[詳細設定]の中にある「TLS1.0を使用する」「TLS1.1の使用」「TLS1.2の使用」の3項目のチェックボックスがONになっているかどうか御確認下さいませ。

今後も当社ではセキュリティ問題を注視し迅速な対応を心がけてまいります。今後ともSYNCNELをどうぞ宜しくお願い申し上げます。

 

2014年10月20日
SYNCNEL株式会社
代表取締役 大石裕一